忘れがちな外溝工事!家づくりと一緒に考えよう

家と女の子

家づくりをする場合、家そのものに目が行ってしまい、外溝工事のことを忘れてしまう方も多いでしょう。建築会社は建物のみの価格で見積もりをしていることが殆どであるため、別途料金がかかります。家のイメージは外溝で決まるとも言われており、意外と大切な部分です。そのため家づくりをする場合は一緒に外溝についても決めておくと、家ができた場合に統一感があり、見た目もすっきりとします。

外溝は家の外観のアクセントとなる塀や門などを指しており、玄関までのアプローチ部分や庭の形状、植栽、さらに駐車スペースなど家周辺のことを指しています。この部分は家と同様に重要であり砂利を引くことで防犯対策になる、雪が多く降る地域ではカーポートの土台をアスファルトにすることで耐久性が得られ、雪かきもしやすくなるなど住むことと密着する部分です。
さらに常緑樹を植えることで防風の役割や夏の日差しを遮る効果もあり、より快適な生活を送ることができます。

外構においてはオープンとセミオープン、クローズドの3つの型があります。オープンは門や塀を作らず、植栽によって道路と仕切るタイプであり、セミオープンは門だけを設けてがっちりとした塀は作らず、植栽で仕切るタイプになります。クローズドは日本の従来の家屋形式で、門扉と塀を設けて住宅を囲んでしまうタイプです。どの様なデザインにするのかは、その地域の防犯性や家のデザインによって異なっているので、設計を依頼する場合は外壁とイメージを合わせてもらうと良いです。
なおカーポートの位置と大きさは重要であり、あまりにも狭いと車種を変更した場合に入らないなどの不具合が生じてしまいます。広さは一般的な車のサイズよりも大きめにしておくと安心です。

さらに塀やアプローチに使用する素材にも注目をするとより統一感が出ます。外壁がタイル模様であればアプローチ部分にもタイルを用いると良いですし、スタイリッシュな家であれば思い切ってアスファルトを敷いた面積を増やすことも良いです。もし予算が足りないようであれば植える木に注目し、手入れが少ない常緑樹を要所に配置するなど工夫を行うと、しっかりと外溝工事を行うよりも安くて済みます。

費用は門周りでは15万から30万円、玄関のアプローチ部分は砂利やアスファルト、レンガを敷いて歩きやすくしなくてはならないため1平米あたり15万円ほどかかります。庭はどのように作るかによっても異なりますが、全体を作ってもらう場合は100万円ほどかかることが多いです。